航空部とは?
航空部ってなに?と思われる方も多いと思いますが、簡単に言ってしまえばグライダーで空を飛んでいるクラブのことです。グライダーといっても最近はハンググライダーとかパラグライダーが有名ですが、ここでのグライダーはエンジンのついてない飛行機型をしたやつのことです。お間違えなく。
どうやってフライトするの?
機体だけあっても空を飛ぶことはできません。グライダーでフライトするのに必要な物は
機体
滑空場
ウインチ
の三つがあります。ウインチとは動力のないグライダーをたこ上げの要領で空に引っ張り上げる機械です。機体にまっすぐ延ばした1km近いワイヤーを付け、ウインチはこのワイヤーを高速で巻き取ってグライダーを空に放ちます。長いワイヤーを引き延ばすため滑空場にはかなりの広さが必要です。(ところによってはウインチではなく飛行機でグライダーを曳航してもらっている事もあります)
こうやって動力のないグライダーは空に飛び立つことができます。しかしグライダーの飛ぶ原理は基本的に紙飛行機と同じであるため、そのままではどんどん高度が落ちていきます。パイロットは高度がゼロになる前に滑空場にたどり着いて着陸しなくてはなりません。
こう書くと長時間飛べないように思われるかもしれませんが、そうでもありません。大気には上昇気流という物があり、これをうまく捕まえることで機体の高度を上げることができます。
うまく高度を獲得できればそれだけ長い時間飛ぶことができます。
目に見えない上昇気流をいかに捕まえるか、それがグライダーの醍醐味なのです。
活動時期
ご存じの通り北海道は厳しい冬があります。このため真冬は活動できず冬ごもりに入ります。
活動時期は4月から11月半ばまでです。だいたい日曜日ごとにフライトしていますが夏休みなどには合宿を組んで集中的に飛んでいます。
活動場所
普段は北海道江別市の夕張川の河川敷で活動しています。道央自動車道の夕張川の橋の南側にあります。この滑空場の管理はすべて部員達が行っています。
あまり地盤のいいところではないため土方作業がかかせません。卒業する頃には皆土方のエキスパートになっています(^^)
ただここには格納庫がなく、毎週訓練の度に機体を札幌の部室からトラックに載せて運んでいます
それ以外にも北海道各地の滑空場に遠征することもあります。美幌、滝川、深川、当麻、八雲などいろんなところに行ってます。どこに遠征するかは年によって変わります。また競技会などで本州に遠征することもあります。
全国でもここまで動き回ってフライトしている団体は少なく、機動性の高さがこの部の特徴の一つになってます。
普段のたまり場
北大の学生寮の近くにサークル会館という建物があります。その向かいのグラウンドにプレハブの部室があります。(一見物置に見えますが)フライトのない日はたいていここで機体整備など次の訓練の準備をしています。大きなトラックが停めてあるのが目印です。
さらに詳しいことを知りたい方は・・
写真集をご覧下さい。
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