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研究内容

大規模並列計算機におけるジョブスケジューリングに関する研究

近年、気象予測・天文学・バイオ・大規模シミュレーションといった膨大な処理を必要とする大規模科学技術計算の需要が高まっています。そこで一般に1クロックで複数の演算処理を行うプロセッサを搭載、又は複数(数十~数万)のプロセッサを搭載した高速な並列計算機(いわゆるスーパーコンピュータ)が利用されます。また規模の大きな並列計算機はシステムを一括して管理するのは運用上非効率的で、使用目的や使用対象者によって複数のパーティションに分割されて管理されます。この様なシステムにジョブを処理させる場合、割り当てるパーティションや実行する順序でシステムの性能が大きく異なります。

そこで本研究ではパーティションに分割された並列計算機におけるジョブスケジューリング手法を提案し、ターンアラウンドタイム・メークスパン・CPU使用率を評価指標としてシミュレーション実験によって提案手法適用によるシステムの性能改善度を評価しています。

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図:パーティション分割された並列計算機のタスク処理概要図